神楽の舞

「神楽（かぐら）」とは、人々の穢れを祓う祈りや、神人一体の宴の場での歌舞のことをいうようです。今回、ご縁があって神楽舞踊を田畑様に演じていただけることになりました！

第一演目は「股旅（またたび）」と呼ばれる舞でした。この股旅演歌舞踊は、イベントや宴会などで踊られ、ご年配の方のみならず子どもにも楽しんでもらえる特徴がある舞のようです。

この股旅は踊りではあるのですが、どこか物語性があり、お芝居を見ているような感覚になりました。初めて見たのですが、ずっと見入ってしまうほど夢中になって楽しんでしまいました。

さて、第二演目が「神楽（かぐら）」の舞でした。股旅とは踊りの印象が大きく違い、しなやかで繊細な踊りのように感じました。その中でも力強さを感じ、ダイナミックに動く姿は非常にかっこいいものでした。

伝統の踊りはなかなか見る機会がなく、今回初めて目にすることができましたが、どちらも終始見入ってしまうほど魅力的な舞でした。神楽には、家内安全と商売繁盛の祈りが込められているとのことなので、みなさんに安心して通っていただきながら、当事業も新しいことにチャレンジし続けられそうです！