新型コロナへの対策・取り組み
当塾が実施する「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)」への取り組みに関する記事です。厚生労働省からの注意事項などを抜粋し、正しく向き合えるよう対策をしています。
うがい・手洗い
ウイルスのついた手で目や鼻、口などを触ると粘膜・結膜を通して感染することがあります。家族はこまめに石鹸を用いた手洗いもしくはアルコール消毒をしましょう。
厚生労働省
化粧台に、無添加の泡ハンドソープを用意しています。今までは生徒さんの自己管理に任せていましたが、積極的に活用するよう呼び掛けていくつもりです。
また、お湯は3秒以内に出る電気式のユニットが取り付けられていますので、寒い時期こそ有効にご利用いただけると思います。お手拭きは、備え付けの使い捨てペーパーをご利用ください。
休憩スペースにフリードリンク用の紙コップがありますので、うがいの際はこちらをご利用ください。蛇口から出るお湯ですが、そこそこ熱い状態で出力できてしまうので、やけどにはご注意ください!
換気
感染者のいる部屋は、定期的に換気をしましょう。他の家族がいる部屋も換気をしたほうがよいでしょう。エアコンなどの空調や換気扇をまわしたり、日中の温かい時間に窓を開けるのもよいでしょう。
厚生労働省
教室内をご見学された方は目に映ったかもしれません。コチラは24時間の換気システムで、第1種換気方式を採用しているチョット自慢の装置だったりします。
塾内には吸排気の装置が5つあり、全てが24時間稼働しています。清掃のとき以外は稼働し続けています。
消毒
ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵ウイルスがついている可能性はあります。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。トイレや洗面所の清掃をこまめに行いましょう。
厚生労働省
ドアノブや洗面台はもちろん消毒の対象ですが、特にキーボードやマウス、スリッパの消毒は注意深く実行しています。キーボードの消毒に関しては、当塾でも教える内容に含まれているほど、重視している部分です。
アルコール消毒は主に「手が触れるモノ」に適用し、反対に次亜塩素酸ナトリウム消毒は主に「手が触れないモノ」に適用しています。クレベリン♪試験導入の記事で紹介しましたが、空間除菌はノドに違和感が出てしまったので撤去しました。次亜塩素酸ナトリウムも上手に使っていければよいなと思います。
加湿
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
首相官邸
加湿はコロナウィルスに直接効果を与えるものというより、粘膜による自己のガードを固める措置のようです。加湿器も基本は常時稼働させています。
加湿器は何種類かの方式に分けられるようです。当塾で使っているのはスチーム式とよばれるタイプで、水を高温にして蒸気を飛ばす方式です。高温にすることから滅菌作用にも優れているようで、安心して加湿を任せています。
室温
室温20度以上、湿度50~60%を目標に。ただし、加湿器を使用する場合は、加湿器の衛生面(器機や水などを常に清潔に保つ)には注意が必要
MediPress
エアコンの製品紹介にもなってしまうのですが、当塾ではPanasonicさんのEoliaを設置しています。このエアコンに出会ったときにほぼ即決しました。
- 霜取り時に停止しない
- 遠隔地から操作できる
- パワーが強い
これらのおかげで、開店と同時に温まった状態が用意でき、猛吹雪でも室温が下がることなく提供できています。開店準備中の段階でも20度はこえています。
その他
SHARPさんの空気清浄機を常時稼働させています。ホコリやニオイに対して敏感に反応するので、なかなか重宝しています。フィルターの清掃も簡単なので、維持が楽なのは事業者にとってもありがたいものです。
人が近寄るとブォーと稼働し始めたりするので、失礼なヤツだったりします…
所感
流行りのウィルスと向き合うことは、とても大切なことだと思っています。ただ、わけもわからず過剰に反応するのは正直賢い選択だと思えません。
抑制に抑制を重ねる思考ではなく、普段の生活に適切な対処を挟み込み、豊かな暮らしをおくるための工夫に知恵を寄せてみてはいかがでしょうか?